卒業研究 論文題目 目次

2010年度 卒業研究 論文題目

基礎・健康開発看護学講座

看護アセスメント学分野

(指導教員 丸山良子)
 ・体位変換における声がけが生体に及ぼす影響
 ・同一体位保持が自律神経に与える影響−エアマットレス上での仰臥位保持による心拍変動の検討−
 ・音楽の好みが自律神経系にもたらす影響
 ・側臥位および腹臥位での循環動態と自律神経活動の評価


(指導教員 菅野恵美)
 ・緑膿菌クオラムセンシング機構が創傷治癒過程に与える影響


看護教育・管理学分野

(指導教員 朝倉京子)
 ・看護師の専門職的自律意識尺度の作成
 ・看護師の専門職的自律意識に影響する要因の検討
 ・看護師のリフレクションスキルと専門職的自律意識の関連
 ・未婚女性看護師の結婚観及び,出産後の仕事に対する考え方と専門職的自律意識との関連
 ・フランス看護師における独立専門性の成り立ち
 ・山根論文「なぜ女性はケア労働をするのか」の看護への適用の可能性とその限界
 ・看護師が実践する患者に「寄り添う」看護の意味
 ・看護師の国際労働力移動の一考察−世界最大の看護師派遣国フィリピンを事例として−


(指導教員 渡邊生恵)
 ・ベッド上臥床者の対人距離と関連する要因−性別,接近者性別,視線,不安との関連−


老年保健看護学分野

(指導教員 川原礼子)
 ・高齢者の術後の身体状況に関する認識について−身体状況の受けとめに影響した因子に着目して−
 ・介護老人保健施設に入居・通所している高齢者の人生への回顧−語りの分析から−
 ・介護保険事業所で働く看護師の臨床判断に関する研究
 ・非公開


(指導教員 齋藤美華)
 ・地域で行っている高齢者の認知症予防活動についての文献検討
  −地域で行う高齢者の認知症予防活動に意義および今後の課題に焦点をあてて−
 ・介護予防事業への参加促進のための課題に関する文献検討

(指導教員 大槻久美)
 ・急性期医療を担う病院における退院調整看護師の現状と課題

地域ケアシステム看護学分野

(指導教員 末永カツ子)
 ・急性期医療を担う病院における退院調整看護師の現状と課題
 ・障害者の地域生活以降に必要な要件

(指導教員 高橋香子)
 ・認知症家族を対象とした住民主体のサロン活動の継続要因−サロンを運営するスタッフの認識に焦点を当てて−
 ・看護学生の発達障害に対する認識と行動に関する検討
 ・地域保健活動における個人情報の保護と共有に関する保健師の判断
 ・住民主体の健康づくり活動の契機となる要因
  −認知症介護者のためのサロン活動を実施している住民に焦点を当てて−

(指導教員 栗本鮎美)
 ・学士課程卒業後の保健師の職務上における戸惑いとその対処
地域保健学分野

(指導教員 南 優子)
 ・肥満度,ホルモン補充療法と乳がんリスクとの関連
 ・血清女性ホルモン値と乳がんの予後との関連
 ・乳児期の栄養と乳がんリスクとの関連

国際看護管理学分野

(指導教員 平野かよ子)
 ・青年海外協力隊経験による変化と帰国後の活動に関する研究
  −価値観・視野・コミュニケーション能力と貢献意識に焦点を当てて−
 ・新卒保健師が遭遇する困難とその対処行動に関する研究

家族支援看護学講座

成人看護学分野

(指導教員 小林光樹)
 ・日本と米国における乳癌診療の質評価−がん臨床研究事業とNICCQの臨床評価指標の比較−
 ・診察から受付までの待ち時間における不安・緊張感を軽減するための調査
 ・メタボリックシンドロームの生活習慣改善の支援に関する意識調査
 ・身体能力・栄養バランスとスポーツにおける障害との関連性
 ・大学生・大学院生の生活習慣病に対する意識調査
 ・透析導入期にある患者の受容と知識について
 ・透析患者様の海外旅行の研究

(指導教員 菊地史子)
 ・緩和ケア病棟に従事する看護師の職務満足度−バーンアウトとの関連と対策についての検討−

がん看護学分野

(指導教員 佐藤冨美子)
 ・がん告知を受けた患者の入院前の対処と手術前の心理状態の関連
 ・がん患者へのインフォームド・コンセントにおける看護師の役割と実施に関する意識調査

(指導教員 柏倉栄子)
 ・オストメイトのストーマ造設告知から退院までにおけるストーマに対する気持ちの変化
 ・高度救命救急センターで働く看護師の職務継続促進要因の検討
 ・高度救命救急センターに搬送された患者の家族が抱く思いと情報ニードの経時的変化

(指導教員 佐藤菜保子)
 ・看護師の職務上の満足感とストレスの関連
 ・地方大学病院の患者図書室利用者ニードに関する研究

緩和ケア看護学分野

(指導教員 宮下光令)
 ・在宅ホスピス緩和ケアを受けて死亡した患者の遺族による緩和ケアの質評価と施設背景との関連
  −J-HOPEによる遺族調査から−
 ・がん患者の遺族の緩和ケアに関する認識の自由回答の分析−OPTIMプロジェクト介入前調査−
 ・緩和ケア病棟で亡くなった患者の遺族による緩和ケア病棟の質の評価と施設要因の関連
  −J-HOPE研究の結果から−
 ・緩和ケア病棟で亡くなった患者の遺族の緩和ケア病棟に対するイメージに関する研究−J-HOPE study−
 ・がん診療連携拠点病院の遺族による緩和ケアの質の評価と施設関連要因に関する研究−J-HOPE研究より−
 ・緩和ケア病棟で亡くなった患者の遺族の緩和ケアに対するイメージ−J-HOPE Studyから−
 ・進行がん患者のがん治療・緩和ケアに関する要望−OPTIM研究介入前調査における自由回答の分析−
 ・緩和ケア病棟で死亡した患者の遺族によるホスピス・緩和ケアの構造・プロセス・アウトカム評価は
  死別後の時間経過によって変化するか
 ・緩和ケア病棟で亡くなった患者の遺族の医療用麻薬に対するイメージに関する研究
  −J-HOPE studyにおける遺族調査−
 ・OPTIM研究における看護師の緩和ケアに関する認識−緩和ケアプログラム介入前の自由回答分析−

小児看護学分野

(指導教員 塩飽 仁)
 ・小児糖尿病サマーキャンプにおける療養行動の変化と保護者の関わり方の関連
 ・食卓環境が子どもの両親に対する信頼感へ与える影響
 ・障害をもつ同胞に対して抱くきょうだいの思いの特徴
 ・看護師および母親のプレパレーションに関する認識とその差異
 ・NICU長期入院児支援に関わる看護師の役割と連携に関する調査研究

(指導教員 鈴木祐子)
 ・NICUに入院している子どもの親の拒否的態度に関する看護師の認識

精神看護学分野

(指導教員 齋藤秀光)
 ・受診時期および家族会への関わりの時期による認知症介護負担の比較
 ・4年制大学における看護学生の職業的アイデンティティについての研究
 ・精神科病棟における男性看護師の役割,特性及び期待されていること

(指導教員 齋 二美子)
 ・精神科新人看護師の患者理解の過程と関連要因
 ・入院初期における看護師の関わりに対する統合失調症患者の認知
 ・精神科看護師がうつ病患者に対して行う退院支援−患者の対処能力の向上に焦点を当てて−

周産期看護学分野

(指導教員 佐藤喜根子)

 ・新生児の知識と分娩満足感からみた周産期女性の対児感情の変化
 ・地域における母子保健の歴史を探る−山の神講の実態−
 ・宮城県の助産師の職業意識

(指導教員 小山田信子)
 ・少女向けコミック誌の性に関する表現
 ・妻の妊娠・出産時の役割に対する夫の意識

(指導教員 佐藤祥子)
 ・産後のインターネット利用の実態と育児不安について

ウィメンズヘルス看護学分野

(指導教員 吉沢豊子)
 ・がん治療後の患者が抱くリンパ浮腫の思い
 ・非公開

(指導教員 跡上富美)
 ・二人のこどもの親になることへの支援に関する文献検討
 ・中高年男性が抱える更年期症状とストレスの現状

(指導教員 中村康香)
 ・出産体験満足度の客観的指標に関する検討

医学系研究科他専攻分野

血液・免疫病学分野

(指導教員 張替秀郎)
 ・ヒト単球由来樹状細胞におけるFox03a の役割−新たな免疫療法の確立に向けて−


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